ニコラ・テスラ式永久発電器

 エネルギー資源のない我が国で電気の供給を行うなら、以下に示す「ニコラ・テスラ式永久発電器」を作れば良い。

 テスラは、小さな発振器を鉄骨に当てて、共振周波数にセットすると、鉄骨が激しく揺れるのをすでに100年前に行っていた。そして彼は、「これを使えばブルックリン橋を1時間で壊せる」と言って立ち去ったと言う。

 しかし、ブルックリン橋を壊されても困るので、常に揺れが一定の範囲に収まるようにサーモスタットのように、鉄骨の運動が出力側からフィードバックされ、共振周波数を運動量に合わせて自動調整される機構にすると良い。

 このような仕掛けを鉄骨全体に数百施すと、発振器の電流の数千倍の電気が得られる。かかる費用はメンテナンス代だけ。「発電には燃料が要る」と言う神話を崩したかった。

 図中に発振器と鉄骨の全体像は書かなかった。鉄骨は水平の横揺れをするものとして記述した。他の腹案としては、自動車の内燃機関のようなタイプの構造でも可。

火事場の収め方

 
 火事場ですべきことを短くまとめておく。

 まず、二酸化炭素は太陽光に誘導される性質があるので、太陽光並みのルクスの得られる投光器並びにケイ素を使って二酸化炭素を制御し、避難路を確保することが火事場においてはまず先決である。

 次に消火のしかたであるが、現在の水による消火では水が飛び散るせいで消火に時間がかかりすぎる。火の中にチリチリバラバラな水をかけても、火は燃焼の過程で火中の気体を膨張させ、それが消火を手間取らせる。

 思い切ったことを言えば、火は水ではなく、土と水をこねた泥で行うべきである。それにより火事場の酸素供給をストップさせ、消火にかかる時間を大幅に短縮できる。

 証拠保全と現場検証において水による消火より劣るのではないか、と言う反問はもっともではあるが、慎重に考えた場合、本当にそうなのであろうか。消火時間の短縮によってそれがどう変わるのか、慎重な検討を求めたい。

 なお、火事場の検証については、どの物質がたとえば何分燃えると何が多く検出されるかなどを検討のこと。

永久機関はいかに簡単か

   ※この知恵は苦節7年目にしてYahoo!公認になりました(「やじろべえ」や「竹とんぼ」のように日本の民間の知恵として作者不詳のままどんどん広げてください/もちろん著作権フリーです/理由はその方が夢があり僕の性分にも合うからです)  以下に示す「とあるU字管」をご覧頂きたい。
   絞りにはゴム等を活用すれば良い。
 ご想像の通り、これが湖とその底から引いた導管の関係であれば、相当な小水力発電ができる(賢明な方はお気づきでしょうが、何も導管からの水が湖面に着水するより遙かに低い位置であってもこれはできる)。
 これまでの皆さんの頭は固すぎだだけなことはご理解いただけようかと思う。
 多くのひとたちがこの手のことに悉く失敗してきた原因は、「○○の原理や○○現象だけで永久機関を作ろうとしてきた」からである。「熱力学法則」など何の関係もない。
 ついでに最初(2015年6月30日早朝)に思い付いた「巡りん」も載せておきます。
 これを家庭で実現するには、以下のようにすれば良い。
 ただし、これを水面近くで実現しようとしても、1.ストローの中に水が完全になく、2.ストローはあまり長くない、の2条件がたまたま揃うと言うように運が良くないとうまくは動作しません。取り敢えず冷やかしでも動作確認をしたいのなら、水深がそこそこあるところでおやりになってください。
 ※なお、これを本当の永久機関にしたければ、キャビネットで囲って蒸発を防ぎ、水の腐敗を抑えるために10%ほどエチルアルコールを入れれば良い。いずれでも、水や気泡でプロペラを回せば、外部に所作を仕事として取り出すことができる。
 我が国の民間の知恵である「やじろべえ」や「竹とんぼ」が作者不詳であるように、「巡りん」もまた作者不詳の「どこかで聞いた知恵」として普及することを心から願う次第である。もし、その「どこで」を問い詰められて困ったときには、「作者がそう希望しているから」とお答えいただきたい。


追伸
うまく行かない方へ
以下のような明確な装置にし、
 
1.あまり空気溜りを大きくしないで
2.適当な水深のところで
3.空気の返し管を細くする
と、うまく行きます。
あきらめないで!!

 ※しかし、僕の課題関心は永久機関を考えることではなく、このようなことを考えることにあります。僕は仮面心理士なので、心理学を学びたい方はこれ(PDFファイル)でもお読みください。僕のホームページはこちら

液体腐敗のない「巡りん」

僕はこれを「やじろべえ」や「竹とんぼ」のような作者不詳の我が国の民間伝承にしたいので、僕が着想したことは伏せて普及してください。

※当然のことですが、中央の勾玉(まがたま)状の器は固定台なり固定棒による固定が必要です。また、このままの形状で作っても、空気圧が足りなくて動作しません。動作原理を示したかっただけです。もし現実にこの原理を働かせたければ、以下のようなものを使って家庭で動作確認してみてください。

 ※ただし、これを水面近くで実現しようとしても、1.ストローの中に水が完全になく、2.ストローはあまり長くない、の2条件がたまたま揃うと言うように運が良くないとうまくは動作しません。取り敢えず冷やかしでも動作確認をしたいのなら、水深がそこそこあるところでおやりになってください。

追伸
うまく行かない方へ
以下のような明確な装置にし、
 
1.あまり空気溜りを大きくしないで
2.適当な水深のところで
3.空気の返し管を細くする
と、うまく行きます。
あきらめないで!!

身の丈がショボい人間未満の原始人の僕が考えた世界一ショボい永久機関「巡りん」

 

↓ 水圧による空気への上昇圧力を用いた勾玉(まがたま)状の「巡りん」(2015年6月30日着想)。

※「巡りん」は固定台なり固定棒による設置が必要です。また、このままの形状で作っても、空気圧が足りなくて動作しません。動作原理を示したかっただけです。もし現実に動作する「巡りん」を体感したければ、以下のようなものを使って家庭で動作確認をすれば良いでしょう(ただし、これを水面近くで実現しようとしても、1.ストローの中に水が完全になく、2.ストローはあまり長くない、の2条件がたまたま揃うと言うように運が良くないとうまくは動作しません。取り敢えず冷やかしでも動作確認をしたいのなら、水深がそこそこあるところでおやりになってください)。

 これを着想してみて改めて思ったことは、「成果が出なくても考えることの大切さ」です。実は僕は頭が悪くて、小中高の成績は平均以下でして、「巡りん」を着想するだけで15年呻吟してこの有様です。世間では「桃栗三年柿八年」とか「首振り三年ころ八年」とか申します。なので、「桃栗三年柿八年永久機関十五年」、「首振り三年ころ八年永久機関十五年」と申せましょう。

 しかし、こんなことを「熱力学第1・第2法則」を持ち出して否定する狂信的教条主義者しかYahoo!知恵袋にはいないようで、ハッキリ言って彼らはクレイジーです(ちなみに彼らは僕のことを「理論を知らない低知能」だと言っているが、そんなことは言われなくても自覚しとるわ、と言ってやりたい)。見当違いも甚だしく、これらと「熱力学第1・第2法則」のどこが被るのか、きちんと平仄が合うように説明してみろい、と訊きたいです(たとえば、この場合のdUは何でδQは何でδWは何でdU=δQ+δWと言う式は具体的に何の表現なのか等です(言うまでもなく、「熱力学第1・第2法則」の最大の欠陥は、絶対零度をエネルギー収支の原点と考えないところにあります。絶対零度でさえエネルギーがゼロと言うことはあり得ないはずです。なぜなら空間が存在すること自体にエネルギーが必要なはずだからです))。彼らは「道は一つではない」ことを知らないのでしょう。どうか彼らのペテンに騙されないでください。それと同時に、YouTubeなどにアップされている「永久機関」と称する動画は、100%が過去に動作しないことが実証された昔のひとのアイディアで、全部イカサマです。動画の投稿主たちには「なぜ自分で考えないのか?」と疑念を投げかけておきます。永久機関についてのでっち上げられた困難さに対する反論はこちらで見ることができます。

注1)陶器やガラスで作った場合の廃棄の方法‥‥活火山の火口に投棄のこと

注2)僕はこれを「やじろべえ」や「竹とんぼ」のような作者不詳の我が国の民間伝承にしたいので、僕が着想したことは伏せて語り継がれることを望みます(僕は親から頂戴する志だけで暮らしており、基本的に自分の知恵や考えをお金に換えることはしておりません)。筆者人間の本来の暮らしについての自分なりの課題をたくさん抱えております。静かにそれらを考えるためには、こんなところで大げさに騒がれることが一番迷惑です。お心遣いよろしくお願いします。



追伸
うまく行かない方へ
以下のような明確な装置にし、
 
1.あまり空気溜りを大きくしないで
2.適当な水深のところで
3.空気の返し管を細くする
と、うまく行きます。
あきらめないで!!

 親から子へ、子から孫へ

「がん」の「利水力欠乏仮説」

 

 筆者は長年にわたり、さまざまな疾病の患者さんと出会う機会が多く、それは心理的な問題を抱えたひとであったり、身体疾患の患者さんであることも多かった。

 我が国においては、死因のトップは「がん」であり、5年生存率は70パーセントに届く勢いで医学も進歩してはいるが、未だに医学界には「がん」の病態の本質を捉えた説は登場してはいない。

 さまざまなひととのかかわりの中で、僕はがん患者さんを10人程度見てきたわけであるが、あるときふとがん患者さんに共通の特質ではないかと思う体質に気づいた。

 それは、がん患者さんの全身にわたる細胞内利水力(浸透圧調節機構の正常性)、分けても新鮮な水の代謝力が小さいのではないか、と言う観察上の知見である。

 もちろんそれは、よく化粧品のCMなどで訴求されているような「お肌のハリ、ツヤ」などと言う表面上の利水力のことではなく、人間の全身、あるいは五臓六腑に満ちあふれるような全体的な体細胞の利水力のことである。

 そしてそれは、全身の細胞の利水性浸透圧調節機構の問題なのであろう。それが証拠に「がん」で死ぬ海洋生物は(若干の貝類を除いて)大方いない(海洋のプラスチック片の散乱などにより今後海洋生物が「がん」に罹る可能性は否定できない)。また、多くの魚では浸透圧調節の役割が小さい。それはがんが腔腸動物特有の病気であることを意味する。がんは有機体の他のどの臓器よりもタンパク質合成のために栄養分を消費する。また、この事実はヒト小腸ではなぜ「がん」がほとんどできないかも説明する(言うまでもなくヒト小腸は体内で水分代謝が最も盛んであり、浸透圧調節機構の異常が起きにくい)。

 また、良く俗に「身体を温めるとがんになりにくい」と言う。これは、炎天下で仕事をするのとおなじように、身体を温めると水分代謝が活発化するからであると考えられる。ここにひとつの「がん予防薬」のヒントを見出すことはできないだろうか。筆者のインスピレーションでは石を栄養源とするバクテリアなどががんの予防や治療で有望なように思われる。

 加えて、水分滞留部位以外の水代謝が活発な、脇や股のような常に水代謝を行っている部位には「がん」は発生しない。妊婦や胎児にも「がん」は好発しない。水分再代謝の活発な体部位に「がん」は好発する。

 「がん」になる条件研究は山際勝三郎と市川厚一の先駆的研究から我が国では盛んであるが、「がん」の病態的本質についての究明はこれまでほとんどなされてこなかった。確かに、我が国のがん学会などではタンパク質燃焼物質である「トリプP1」などの発がん性物質の解明には血のにじむような努力がなされてきた。ただ、ひとつ筆者にとって気がかりなのは、それだけですべてのがんが説明できない、と言うところなのである。

 もともと僕は「がん」と聴いたときにひとつのインスピレーションを持った。それは、「(新鮮な水代謝の滞留の結果)生化学的な塩基配列か何か(たとえば、浸透圧調節の異常による酸素代謝機構)がねじれている」と言うものであった。以上に書いた「利水力」に限らずこのインスピレーションで「がん」を見てゆけば、いずれ自ずと「がん」の病態の本質をつかめるだろう。

 この知見が何らかの形でがんの予防や治療のヒントになれば幸いである。

 ※HIVの発生機序と治療のヒントは「腸内フローラ」にあると見ているが、詳しいお話は後日改めて書くことにする。

寝癖の生態学

 みなさんは、夜眠るときに頭髪に「寝癖」がつくのが気になったことはありませんか。

 少しでもイカしたヘアスタイルをしたいひとにとっては悩ましいお話です。

 しかし、動物の生理現象にはそれぞれなりに何らかの「意味」があると考えると、「寝癖」の意味とは一体何なんでしょうか。

 僕はよく風呂上がりにそのまま眠ってしまい、多くの髪の毛が逆立っているのに後から気付いて、水に濡らして普段の髪型に戻すと言うようなことがままあります。

 しかし、髪がボサボサなことにはそれなりの生理学的、また生態学的な理由があるのではないか、と思い始めました。

 一番思うのは、髪の毛がボサボサだと言うことは、就寝時の髪の静電気量が一番多いときなのでは、と言うことです。そしてそれは、人間が一番無防備になるときなので、せめてもの「生きた振り(擬態)」なのではないか、と言うことです。

 なので、朝起きてからも我々はしばらくはボーッとしているのでその状態は維持されるのではないか、と。

 それは同時に、外見上「コイツはズゲェ」と思わせ、攻撃から身を守るための身体の知恵なのではないか、と。

 異論はあろうが、僕はそう思っている。