心理学の祖ヴィルヘルム・ヴントの人生史はこちら
(筆者拙訳/ダウンロードした方が文字が見やすいです)
Just another WordPress site
「文化発生の環境条件の研究」
我々が夜見る夢については、さまざまに考えられてきたが、筆者なりの見解が固まったのでここに開陳しておく。
エプスタイン氏(Epstein,S.,2014)によると、夜夢と言うのは「睡眠によって意識が変調した状態において生起する経験処理の堕落した働き」だと言う。
少し具体性に欠ける表現であるので、僕なりに気付いたところを言うと、夜夢と言うのは心に「斜め対して」現れるものであり、自分の事象コントロール能についてのものだと見ることができる。これは現在の社会の一般的な価値観であり、ある意味夜夢と言うのは「呑まれた価値観の反映」なのであり、そうでない社会でも夜夢の特質がそうなるのかについては確言できない。では、そのような大脳生理が働いているのは一体どこなのか。
もちろんそれは、フロイトが言っていたような「妄想」なのではない。
臨床心理学では夜夢と言うのは必ず「隠れた欲求の表れ」とか「インプレスされた(強く印象に残った)経験の象徴」だと考えられ、大学院の試験に出るほどであるが、これはまったくのデタラメで、頭学問がいかにいい加減なものかを物語る好例と言えよう。
長年良く分からなかった夜夢の本質について、ようやく見解を持つことができた。
天はひとを選ばずランダムかつアバウトに災害に遭わせる。なにものの運命もお構いなしに。
それが僕が天を信じられなくなった理由である。
だから、人心が良き社会を作ることにしか期待ができない。
日本では、「入学してしまえばふつうは4年で卒業できる」と言い、アメリカでは「入学は簡単だが卒業は難しい」と言う。
これを単に「子を送り出す親の立場」で考えてみると、やはり日本の方が親切なように思える。
「卒業が難しい」と言うことは、卒業のための年数が増えると言うことなので、それだけ学費をたくさん取られることになる。
アメリカでは、「大学もビジネス」のようである。
ウォームアップとして「枯れ木にうんこを咲かせましょう」をお聴きください。
「因果(殺生)なき生活の知恵」(一部)はこちら
これが僕の愛車です。
いわゆる「ファイナルエディション」も考えましたが、特にスペックが変わったのはフレーム塗装とエンブレムだけだったので、こちらを選びました。
型式が以前乗っていた「DG17J」から「DG31J」になって大幅にサスペンションの反応が向上し、同じ83㎝のシート高ながら足つきが格段に良くなりました。
4年前に中京大学心理学部に(科目等履修生として)52歳の学生として通って、ようやく日本心理学会心理調査士(正式名称:日本心理学会認定心理士(心理調査))資格を取得できました。
心理調査士の活動領域は広いです。心理検査から意識調査、実験結果の分析検討まで、と。