心と言うのはインチキだ。
誰が何のためにまるでハゲタカのように僕の心を吹聴し、心を押しつけてくるのか。 その理由を見つけることから始めよう。
そして日本のすべての「国民」はみな誰も口に出さないだけで統合失調症らしい。 統合失調症の本態は何かと言われると、体の角度関係がおかしい心理状態だと言える。
僕は知っている。「絆」と言うのは心理的なものではなく物理的なもののことを。
人間、つまり「絆」と言う観点から見れば、心と言うのは身体のオモチャである。言い換えるなら、「身体が好きなように心する」と言えよう。そして心というのは炎のようなものである。炎を物質だというひとはいない。心も同断である。
なので我々がいつも人間に見るものは「そのひとの性格」ではなくて「そのひとの体質」なのである。