戦争をさせない一番大きな砦

 
 戦争をさせない一番大きな砦は、軍備を増強することでも応戦することでもない。

 答えは簡単である。

 「国際戦争損害賠償法」を定め、侵略国に被侵略国の人命および自然、動産および不動産の原状回復義務を負わせれば良いだけである。

 そうすれば、侵略国の国力は大打撃を受けるので、アホらしくて戦争を仕掛ける気にはなれないはずである。

 無論、現在の安保理では成立しようもないので、地道に批准国を増やして行くのが現実的である。

 我々のような下の民で戦争をしたい人間など一人もいない。

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